パパはわるものチャンピオン (2018)

悪役レスラーとして活躍する父と息子の絆を描いた作品。プロレスラー・棚橋弘至の初主演映画であり、新日本プロレスの現役レスラーが多数出演している。

パパはわるものチャンピオン (2018)のあらすじ

大村孝志(棚橋弘至)はかつては人気と実力を兼ね備えたプロレス界のエースとして活躍していたが、怪我や世代交代の影響で、今は悪役覆面レスラー・ゴキブリマスクとして、観客からブーイングを浴びながらリングに上がる日々を送っていた。しかし、そのことを現在9歳になる息子の祥太(寺田心)には打ち明けられずにおり、孝志と妻の詩織(木村佳乃)は、祥太には大きくなったら父親の仕事を教えてあげると約束していた。

だがある日、祥太はひょんなことから父親がゴキブリマスクであることを知ってしまう。大きなショックを受けた祥太は学校でも肩身の狭い思いをし、孝志に「わるもののパパなんて大嫌い」と言い放つ。しかしやがて、祥太は必死で戦うゴキブリマスクの姿が次第にかっこよく見えてくるようになる。

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