半分の月がのぼる空(2010)

不治の病に侵された少女と、同じ病院に入院した少年との出会いを通して”いつかは終わりの来る日常”を描く、恋愛小説の映画化。

橋本紡の同名小説を映画化した恋物語。入院生活を送る少年と少女との恋を描きながら、心に傷を追った医師の姿も同時に映し出す。池松壮亮、忽那汐里が等身大の少年少女を好演。

半分の月がのぼる空(2010)のあらすじ

肝炎を患い入院中の裕一(池松壮亮)は、心臓病を抱えた里香(忽那汐里)と出会う。彼女のわがままに振り回されながらも裕一はひかれ、里香にとっても裕一の存在は特別なものになっていく。一方、夏目医師( 大泉洋 )は、自分の妻を救えなかったことを悔やんでいた。

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